CLI 使用例 - 実行可能スクリプトを用いてビルドされるコードを Linux 上で解析する

CLIを使用して、新規Perforce QACプロジェクトの作成と同様のことが行えます。 この例でも同様に、ユーザは単純なレイアウトのソースファイルからスタートします。

前述のように、ユーザは make コマンドをコマンドライン上で実行してこのコードプロジェクトを構築します。Makefile の内容は次のとおりです。

CXX = g++ 
all: 
    $(CXX) -o outputFile hello.cpp hello2.cpp 
    ./subDirectory/code.cpp 
clean:

新規Perforce QACプロジェクトの作成の場合と同様に、手順は次の2つのステップで実行されます。新しいPerforce QACプロジェクトを作成し、続いて解析するファイルをPerforce QACソフトウェアに通知します(これは、Perforce QACソフトウェアがプロセスを監視しながら、コードプロジェクトをビルドすることによって行われます)。 その結果、空の Perforce QACプロジェクトが作成されるため、関連するファイルを入力する必要があります。